会社

起業家2.0

起業家2.0 76世代といわれる方達の起業家スピリット。 あの三木谷氏やホリエモンの世代が 会社に忠誠を尽くし、一所懸命働く世代である。 しかし、この世代の起業家は考え方が全くことなる。 大まかに言うと、お金や地位や名誉が目的ではなく、 同好会的なノ…

会社の品格

会社の品格 (株)リンクアンドモチベーションの代表が書かれた会社の評価本 「組織」「上司」「仕事」「処遇」という、 社員の4つの視点から、会社を評価する。 拡大期や成熟期にある会社の問題点と必要とされる対策が説明されている。 第1章 今、会社の…

3D交渉術

[rakuten:book:12111716:image] 3D交渉術 とは 取引や交渉の際には、駆け引きだけに焦点を当てた「戦術」を用いて交渉を行う。 従来のマーケティングや交渉に関する本では、この「戦術」について多くの注力している。 著者はこれを「一次元」の交渉術だと述…

戦略論

大前研一 著 戦略論大前氏が過去に『ニューヨークタイムス』 『ハーバード・ビジネス・レビュー』 『ウォールストリート・ジャーナル』などに 寄稿した、企業経営や戦略についての論文を、 本書のために纏め、翻訳した書籍です。 それぞれ論文を纏めたもので…

裏決算書 って?

元日銀マンが書いた裏決算書でお金をつくれ! 本書でいう「裏決算書」とは脱税の為の2重帳簿のことではない。 いわゆる「決算書」*1は納税用に節税対策や「ごまかし」が施されている。 そのため、「決算書」からは本来のお金の流れがわからなくなっているの…

ハーバードでは教えない実践経営学

ハーバードでは教えない実践経営学 IMGの創業者マーク・マコーマック氏の書かれた 人間心理などを考えた、ビジネス・交渉のやり方を説明した内容の本になっています。 IMGとはA・パーマー、G・プレーヤー、J・ニクラウスのマネジメント契約を結び、 スポーツ…

ざっくり分かるファイナンス

ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書) [ 石野雄一 ] 第1章 会計とファイナンスはどう違う? 第2章 ファイナンス、基本のキ 第3章 明日の1万円より今日の1万円―お金の時間価値 第4章 会社の値段 第5章 投資の判断基…

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書)作者: 島田紳助出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/05メディア: 新書購入: 5人 クリック: 194回この商品を含むブログ (127件) を見る タイトルに惹かれ、 …

なぜ会社は変れないのか

なぜ会社は変われないのか 危機突破の風土改革ドラマ (日経ビジネス人文庫)作者: 柴田昌治出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2003/10/31メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (23件) を見る 第1章 あきらめるのはまだ早い …

大企業の人、ベンチャー企業の人

ベンチャー企業の役員をして、その後大企業の役員になり、 今はベンチャーキャピタルをしている方とお話しを聞く機会があった。 心に残ったことを一つ。 意見を言う社員を評価する際、ベンチャーと大企業は考え方が360度異なる。 社員に対して意見を求めると…

なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?

なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?作者: パコ・ムーロ,坂東智子出版社/メーカー: ゴマブックス発売日: 2007/07/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 100回この商品を含むブログ (46件) を見るこの表紙とタイトルからこの本を買い…

経営戦略

BASiCSを提唱した佐藤さんの新著 本著はポーターのような偉い人の書いた難しくて、 庶民には理解が難い本ではない。 MBAを取っただけの学問Onlyの実践を伴わない方ではなく 著者は自らのマーケティング経験をバックボーンにしているので説得力がある。 さら…

「使わないほうがよい言葉や文字」

伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える! (PHPビジネス新書) [ 池上彰 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 新書 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 864円 多くの方々とお話しする機会が増えてきた。 表現力の乏しさから、自…

ファシリテーション は難しい?

ファシリテーション入門 (日経文庫)作者: 堀公俊出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2004/07/16メディア: 新書購入: 30人 クリック: 240回この商品を含むブログ (68件) を見るグロービスでクリティカルシンキングを受講しているときに、 受講者みん…

江副さんのリクルートという会社

大学のサ−クルの先輩が就職先としてここを選んだこと フロム・エーやカーセンサーそして住宅情報など学生時代からお世話になった身近な雑誌の発行会社であること 定年を迎える前にみんないなくなる会社であること ネット系の会社の役員に必ずといっていいほ…

交渉術

アメリカで活躍する日本人弁護士が書いた交渉術の本 自分に足りない素養の一つと思い読んでみた。 第1章 勝ち方を知っている人しか勝つことはできない! ~交渉に負けないための"米国流"発想法 第2章 敵を知る前に己から ~いかに自分を"手強い相手"と思わせる…

社長のベンツ

会計コンサルタントと社長のやりとりを 会話調でつづられておりすんなりと読める。 初心者にもわかりやすく説明するためで、かつ読みやすい。 こんな理由か、専門書にするとターゲットが狭くなり 恐らく、売上げに繋がらないのだろう。 最近、この手の会計や…

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?作者: 林總出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2006/09/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 154回この商品を含むブログ (115件) を見る この本は、物語を展開しながら読者に知識を教…

マーケティングの5P

従業員から起業するには、 いきなり大きくしようとするのではなく、 まずはしっかり基盤を固め、 大きくするのが得策だといっています。 基盤とは、 製品(サービス) 法律 システム コミュニケーション キャッシュフロー また、ロバート・キヨサキさんが マー…

会計ソフトと新会社法

先日、会社の決算で税務署に確定申告をしてきました。 新会社法が施行されるのに伴い、 決算報告書に利益処分案が廃止され、 株主資本等変動計算書の報告が義務つけられました。 さて、会社で使っている会計ソフトは数年前のソフトで 保守契約をしていないた…

会社のつくり方?

MBA式会社のつくり方 PHP研究所 (2000/04) 千本 倖生 (著) 前半は“ドラマ仕立て”で 新規事業を立ち上げて起業するまでの一通りのプロセスを、 アイデア出し、ビジネスモデルの策定、事業計画書の作り方、 人とお金の集め方まで具体的に説明している。記述レ…

DI堀さんの本

「会社が放り出したい人・1億積んでもほしい人」必要な資質 【大前提】一芸に秀でている 【基本条件1】強烈な目的意識を持っている 【基本条件2】常に原因自分論で生きている 【基本条件3】絶対にあきらめない 【基本条件4】表現力が身についている 【基…

ビジョナリー カンパニー 2

「『ビジョナリーカンパニー』は素晴らしい本だ。調査も素晴らしいし、文章も素晴らしい。でも、役に立たないんだ」。ジェームズ・C・コリンズは、マッキンゼーのビル・ミーハンにこう言われ、本書を執筆するに至った。『ビジョナリーカンパニー』 に登場し…

フルフィル

昨日とある会社の社長さんとランチを一緒にさせていただいた。 その中で、“フルフィル”というキーがワードが出てきた。言葉からfull fill? ググってみるともしかしてfulfill? 「fulfill」とは「目的を達成、実現すること」 う〜ん、いまいち納得できないん…

肩に力が入りすぎ?

木曜日、金曜日と続けて 上場間近の社長さんと上場していた社長さんと 面談させたいただく機会があった。 以前、 会社が上場し、必然的に事業が拡大路線を歩んでいく過程で 個人の仕事の量が増えて、できる範囲が狭まっていき、 組織ができ、決まりが増え、…

 決算書の読み方

対話方式で図も多い、わかりやすい会社経理の入門書です。 第1講「会社はドラマの舞台です」 第2講「決算書を読んでみよう」 第3講「経営分析を学ぼう」 第4講「企業価値を分析しよう」 第5講「知的資産の時代です」 特に第1章・第2章で「三種の神器…

事務所

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電子定款という制度が

平成17年3月22日から開始されたそうです。 これまで、会社設立費用は自分でやるのが一番安いことになっていた。もちろん人に頼めばその分コストに転嫁されるので、当然の話である。 それが、電子定款という制度が状況を変えた。 日本公証人連合会による…