株式市場

日本銀行-デフレの番人

日本銀行-デフレの番人 なるほど、中央銀行が頑張るとデフレを解消できるように感じた。 他の先進国の金融政策と日銀の政策の 「成績」 をつけていることと、 インフレ目標政策を採用・実践している国のパフォーマンスの検証を行っている。 まず、インフレタ…

『大恐慌』人口トレンドが教える消費崩壊のシナリオ

人口と年齢、支出の傾向から見た市況の予測本。 このような分析から各国の株価を予測するのは非常におもしろい。 さて、 前著「バブル再来」では、 日本は2008年から2010年にかけて 人口動態(構成)上、消費支出が伸びやすい環境にあり好況になり、 2010年…

為替が一気に円安に振れて・・・

先日87円になった時に一気にドルに持って行きました。 84円の時は焦りましたが、ここのところ行き過ぎのリバウンドが激しく 方向感を失い、ボラティリティが高くなってきました。 一旦手じまい、落ち着くのを待つことにします。 2Weeksで5%くらい得ました(…

バフェットの財務諸表を読む力

このところウォーレン・バフェット関連本の出版が多い気がする。 細かな勘定科目の話ではなく、財務諸表を読むための基本的なことが学べます。 バフェットの戦略である「永続的競争優位性を持つ優良企業」の特質について、 さまざまな角度から触れられ、それ…

バフェットの教訓

本書はマイクロソフトのビル・ゲイツに次ぐ世界で2番目のお金持ち バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットの発言録。 主に株に関するウォーレンの投資家としての125の教訓とその説明。 著者のメアリー・バフェットはウォーレンの息子の妻という…

徹底抗戦

この本を読むと ホリエモンという人間が如何に純粋無垢に経営をしていたのか 取巻きの人間がどういうことを企んでいたのか多少わかった気がします。 そして、この人どうして逮捕されて有罪判決なんだろう?って思わせます。 先日、刑が確定した宮内さんにつ…

バフェットの株主総会-ジェフ・マシューズ

「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏率いる バークシャー・ハサウェイ社の2007年と2008年に行われた 株主総会の様子を実況中継のように描いた読物です。 5時間に及ぶ株主総会の質疑応答の模様だけでなく 株主総会が開かれる週のオマハの様子、会場の雰…

徹底抗戦 ホリエモン

本書を読んだ。 内容は別途書くとして、 マスメディアから得られる情報と本書で書かれている内容とは随分異なる事がわかる。 検察絡みでは、 宗男問題の佐藤優さんや直近では民主党小沢さんの秘書の逮捕も ホリエモンの逮捕と同じ臭いがする。 以下にYouTube…

企業分析力養成講座

『企業分析力養成講座』は、なじみのある9つの会社をケーススタディとして 企業を分析し、見る目を養うというものです。 グロービスでアカウンティングを受講した後なので、 否が応でも財務分析に興味とその言葉に化学反応を起した。 本を読むことで、ファ…

PTSで売りました

金曜日に2階建てまでして全力投球した日経平均連動投信(1321)ですが、 本日初めてその日経平均連動がストップ高となるのを見ました。 翌日下がるリスクもあるのにストップでは売るに売れない。 そんときにPTSって便利ですね。 ちょうどいいタイミングで米…

サブプライム問題とは何か

サブプライム問題とは何か 〜アメリカ帝国の終焉 ニュースでさんざん報道されているサブプライム問題も アメリカの住宅バブルが崩壊した程度の知識しかなく、 実際に何が起こっているのか全くわかっていなかった。そこで、本書を読み始めたわけだが、 アメリ…

会社の売り方、買い方、上場の仕方、教えます

[rakuten:book:12748557:image] 会社の売り方、買い方、上場の仕方、教えます 第1章 株式公開の基礎知識とメリット・デメリット株式公開をすることで得られることができる金額は、サラリーマンの40年分の収入に相当する。 従業員にも「夢」を与えられ、株式…

EトレのPTSと制限値

日中に自分の保有しているとある企業(東証マザーズのそれ)の株価が ストップ高で値が付かず、引けで比例配分となっていた。 先ほど何の気なくEトレにログインしてみるとPTSでの株価が 本日の引値(ストップ高)からさらに明日の制限値幅分上がっていた。 …

会社の品格

会社の品格 (株)リンクアンドモチベーションの代表が書かれた会社の評価本 「組織」「上司」「仕事」「処遇」という、 社員の4つの視点から、会社を評価する。 拡大期や成熟期にある会社の問題点と必要とされる対策が説明されている。 第1章 今、会社の…

ビット・トレーダー

ビット・トレーダー作者: 樹林伸出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (52件) を見る ビット・トレーダー あるIT会社の社長さんに紹介され、是非ということで読んでみた。 多少ではあるが、…

ビット・トレーダー

ビット・トレーダー [rakuten:book:12415929:image] ジェットコースターのような話の展開。 インサイダー情報、デイトレーダーという生き方。 かなり面白いらしい。

アカウンティング入門

アカウンティング入門 [rakuten:book:12106682:image] 入門書と思って読んだが、 体系立てての説明ではないので、入門書といえど この本書だけでアカウンティングを広く理解するのは難しい。 ただ、附章で日産のリバイバルプランがどの様にして収益改善が行…

ざっくり分かるファイナンス

ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書) [ 石野雄一 ] 第1章 会計とファイナンスはどう違う? 第2章 ファイナンス、基本のキ 第3章 明日の1万円より今日の1万円―お金の時間価値 第4章 会社の値段 第5章 投資の判断基…

VWAP

松井証券でVWAPギャランティー取引を開始自分で買ってもVWAPに勝てる自信もないし、 そもそも売買タイミングを考えるのも面倒。 こんな自分に結構あっている商品。 そもそもVWAP取引など、一般投資家には考えつかない。 以前、野村證券でこんなサービスを提…

マネーの公理

マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール作者: マックス・ギュンター,林康史,石川由美子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2005/12/22メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 83回この商品を含むブログ (32件) を見る知人の紹介で、この本を読んでみま…

魑魅魍魎

書き出しにこの言葉、株の世界は魑魅魍魎なのだと。 この言葉を初めて聞いたのは、クリシンのMLの中でした。 そのとき、なんて難しい漢字を使う人がいるものだと 関心した記憶があります。 その人曰く、夜のお酒の世界もそうらしいです。 この印象に強く残っ…

「2006-07-24 最近の株式市場について(楽観的感想)」の結果

7/24まだgree上でブログを書いていた頃 最近の株式市場について(楽観的感想) 日本のマーケットがNYに連動し連れ高するとの予測していた。 では、NYの動向はどうなるのか? 8月の利上げ観測も、最近地合から、 恐らくバーナンキはRFBは利上げせずとなると…

最近の株式市場について

前日にNYが上げれば株価は上がり前日にNYが下げれば株価は上がり日本の市場は完全にNY連動相場化している。 紺:日経225 赤:NYダウ 当日の日本市場を知りたければNYを見ておけば良いのだが、ちょっと先のマーケットの方向性を見ようとするともちろんそれ…