バフェットの教訓
本書はマイクロソフトのビル・ゲイツに次ぐ世界で2番目のお金持ち
バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットの発言録。
主に株に関するウォーレンの投資家としての125の教訓とその説明。
著者のメアリー・バフェットはウォーレンの息子の妻という関係。
先日の「バフェットの株主総会」と併せて読むと
ウォーレンの言動を知り、改めて彼の考え方がウォール街と一線を画している感がわかる。
■特に心に残った言葉
・人間には、簡単なことをむつかしくしたがる
ひねくれた性格があるらしい
・広範な分散投資が必要となるのは、
投資家が投資にうとい場合のみである
・たとえ市場が十年閉鎖されても、
保有しているだけで100%幸せと思える
ーこういう株だけを買いなさい
訳もおかしなところは少なく、
ビジネスオーナーや株屋として、
手元に置いておき、時々めくりたくなる本です。
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