決算書の読み方

agguy2006-10-16



対話方式で図も多い、わかりやすい会社経理の入門書です。
第1講「会社はドラマの舞台です」
第2講「決算書を読んでみよう」
第3講「経営分析を学ぼう」
第4講「企業価値を分析しよう」
第5講「知的資産の時代です」


特に第1章・第2章で「三種の神器」とも
「企業を映し出す三面鏡」とも例えながら
損益計算書貸借対照表キャッシュフロー計算書を実際に
存在する企業(ソニートヨタ・松下・日産など)の決算書を
例に解説を加えて説明している。
ポイントをしっかりと押さえつつもテンポを持って読み進めるので、
入門者にとっては非常にためになると思う。



社長になる人のための決算書の読み方

岩田 康成 (著) 日本経済新聞社