交渉術
アメリカで活躍する日本人弁護士が書いた交渉術の本
自分に足りない素養の一つと思い読んでみた。
第1章 勝ち方を知っている人しか勝つことはできない!
~交渉に負けないための"米国流"発想法
第2章 敵を知る前に己から
~いかに自分を"手強い相手"と思わせるか
第3章 あなたは自分の望みをつかむことができるか
~実践!米国流"駆け引き"のセオリー
第4章 どんな局面でも優位な状況をつくる
~交渉相手の"心理"を誘導する方法
第5章 交渉の前から交渉は始まっている
~"人"と"法"をどのように味方につけるか
第2章の敵を知る前に己からでは
「逃げたい」と思った時点で交渉に負ける ので、
議論を戦わせると、相手との関係が気まずくなると思ってしまう。
だから日本人は議論を戦わせるのが苦手である。
相手としっかり向合わずに譲歩しても、軽く見られるだけ で、
交渉はリスクを負った方がうまくいく しかし、
どんな交渉相手もなめてはいけない と。
第3章あなたは自分の望みをつかむことができるかでは
最初のオファーは相手にさせ て出方を伺い、
「ノー」というな「イエス・イフ」といえ また、
「イエス」ともいうな「イエス・イフ」といえ そして、
合意の直前に、もう一つ小さな譲歩を得る 最後には、
相手に勝ったと思ってもらうこと、即ち
「ウイン・ウイン交渉」が勝つための、必須条件 と。
すげーぞ。
こんな事出来たら・・・。
でも、どうやって身につけるんだこれ。