ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する




タイトルに惹かれ、
マーケティングや経営の秘訣が書かれた本として読みました。


内容をマーケティング的に説明してみると
顧客視点でサービスを考え、
起業家として冷静沈着にビジネスを組立て、
情熱的で適任な人材を集め、
顧客満足をを満たしつつ従業員満足を大きくする。
最後に環境が変ったらビジネスを辞める勇気。
ってところでしょうか。


正直、言っていることは特段目新しいことや、
開眼するようなことは一つもない。


専門家と言われる人たちが書いてあることの
内容が3割引の本であると言える。


この本を読んで記憶に残ったことは、
芸人島田紳助という人が、
単なるお笑いの人ではなく、
経営者としての視点を持っているひとである
ということを知ったこと。