明日PRKを受けます。

明日南青山アイクリニックにてPRK手術を受ける予定です。


昨年1月に品川近視クリニックでレーシック手術を受けようとしましたが、
手術後の角膜の厚さが規定に達せず手術を断念しました。>ブログはこちら

その時の結果はこちら。

  視力 度数 角膜厚
0.03 -10.5D 503μm
0.02 -10.25D 504μm


今回の結果(9/7検査を実施)はこんな感じ。

  視力 度数 角膜厚
0.02 -9.75D 504μm
0.02 -9.75D 508μm


測定結果はほぼ同じ。
結果はやはりレーシック手術は不可能とのことです。


しかし、2つの方法で対応が可能とのこと。



1つは、
角膜と水晶体の間にコンタクトの様なレンズを入れる
フェイキックIOLって手術を勧められる。
手術方法は、角膜に穴を開けて角膜と水晶体の間にレンズを入れるのだそうです。
初めてコンタクトを目に入れるのときもそれなりに抵抗がありましたが
こんとは手術で目の中に物を入れる。
その時の一瞬のことで慣れてしまえばなんでもないのだろうけど。。。。
その臨床数はレーシックに比べて臨床数が20分の1以下だとか。
その上、なんと金額が98万円!!


抵抗感よりも金額的に断念です。



もう1つの手段が今回お願いしようとしているPRKです。
これはレーシックが角膜表面層を切り蓋の部分をつくり
角膜内部にレーザをあて必要な分だけ削り蓋をもどす手術と異なり、
角膜表面層にレーザをあて必要な分だけ削る手術です。
手術自体は簡単ですが、神経が集中している角膜表面を削除しますので痛い!!
そして角膜表面にが再生するまでに2〜3日かかり、その間視力が安定しない。
とディメリットがあるようです。ただ、自分のようにもともと角膜が薄く
さらに視力が悪い人でも、手術後の最低角膜厚が少なくてすむので
手術の可能性が高まるようです。




手術後の最低角膜厚はというと
品川近視クリニックのレーシックでは、手術後の最低角膜厚が380μm。
南青山アイクリニックのレーシックでは、手術後の最低角膜厚が400μm。
南青山アイクリニックのPRKでは、手術後の最低角膜厚が370μm。
となっているようです。



自分右目の場合、
角膜厚が504μm。角膜削除量が124μm。
従って、手術後の理論上の角膜厚は380μm。


はっきりいってギリギリです。



数日は不便な生活を強いられる上、痛いのに。。。
それでも手術を受けようという動機はというと、、、
中学からメガネ生活を始め、
学生時代にウインドサーフィンではメガネを流し、
その後メガネなしでバイクに乗ることになったり、
やはり裸眼で生活できる魅力ってところでしょうか。



いまだに不安もありますが、そのときどう感じたか、
今後自分のような方に少しでも参考になればと思い、
PRKでの手術とその後の経緯を記録として残して見たいと思います。