ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、
国家資格のファイナンシャル・プランニング技能士（1級、2級、3級とある）と
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会（日本ＦＰ協会）が認定するAFP・CFPとがある。
協会はAFP・CFPにそれぞれ2年ごとの資格更新を定めており、
2年間にAFPは15単位・CFPは30単位の継続教育が義務付けられ、更新できないと資格は剥奪される。

2000年にAFPの資格を取り、今回が4回目の資格更新。
2008/3/31が今回の更新期限で15単位のうちこの週末に12単位以上取得する必要があった。
毎月送られてくる会報には取得単位とその期限が記載されているのだが、
ここ数年まともに会報を開封した記憶すらない。

3/29（土）にネットで単位取得できるプログラムを調べて、決済して、
あとは勉強して回答して合格するだけ。
って実務を行っていなく、知識がすっかり疎になっている頭では道のりが結構ながいわけで、
今日は一日中ほぼFPの勉強していました。

H19年7月から減価償却資産の償却方法が変った（うちの会社も前事業年度から適用していたのね）のも
住宅借入金等特別控除の期間をH19年度適用の人から10年もしくは15年を選択できるようになったことなど
税制やルールが多少変っていた。
また、5年連続で上昇していたマンション価格も一服感が出てきたようで、
サブプライム問題の影響は首都圏の地価やマンション価格にも影響を及していることも認識しました。

今回は資格を維持することが目的ででしたが、
知識を維持するために学ぶことの必要性を改めて認識する機会となりました。