100％幸せな1％の人々

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100％幸せな1％の人々「すべてが幸せになる59の法則」

自分を含めて技術系の人の多くは論理的に説明されないと納得できないものが多いと思う。

本書は哲学書であり、自分の行動・考えを説明しているが、
決して論理的に事象を説明しているわけではない。

●合計5万回の「ありがとう」を言うと奇跡が起きる
●病気が治った人の共通点は、「病気になってよかった」と思った人
●戦わないで、争わないでいると、敵がいなくなって「無敵」になる
●子どもは親の「言っていること」ではなく「行動」を見ている

何でそうなるかについて説明しているわけではないが、
そういう行動をしていると幸せになるんじゃないかと言っている気がする。

このご時世、のんびりほのぼのとした考え方とその文章力に、
事象を論理的に説明し納得させるだけが全てでないことを考えさせられました。