魅は、与によって生じ、求によって滅す

この本の著者は
四国・香川県下でDVDショップを展開する株式会社ロッキー会長。
県立高松高等学校卒業後サラリーマン生活を経て33歳レンタルビデオショップで起業。
香川を中心に出店、事業を拡大。
16年後、年商46億5000万円、経常利益3億円、全従業員数630人、総店舗数35店舗
2003年に株式会社ゲオに事業売却(M&A)してリタイア。
翌2004年には高額納税者「九州四国地区ナンバーワン」となる。
と、結構すごいことをやってきた人だった。

内容はサラリーマンではお金持になれないから起業しなさい的な読物。

印象に残った言葉は、
「魅は、与によって生じ、求によって滅す」
相手に見返りを決して求めず、先に与える努力をする、と言うことだそうです。
この方に限らず、成功した方の言葉はとても前向きな言葉が多い。
また、そういった言葉を意識的に使うことで
常に気持ちを前向きにし、外部に対してもアピールしているようです。
考え方に学ぶところがいくつかあります。

さらに著者はもう一冊
同じ内容のことが書かれていそうな本を出しているようです。

タイルから既に、読んだ本の中に書かれていたこと
ダブってそうなので読みません。