2006-08-10 1972年から2002年までの30年間に、 本 アメリカの上場企業で株式の運用成績が最もよかった企業はどの企業か? インテルでも、GEでも、ウォルマートでもないそうです。money magazineによるとサウスウエスト航空だとのこと。 少なくともユナイテッド航空は倒産し、アメリカン航空は経営難に、クリシンで学んだピープル(PE)も無くなったわけで この間の航空業界を取り巻く環境は石油ショック、規制緩和、9.11、など決してよいものではなかったはずである。 しかし、1972年に1万ドルを投資していたら2002年には1000万ドル超になったらしい。 これは何を物語るのか。社会環境ももちろん重要だが、環境の悪いところでも、偉大な実績を上げる企業というものは存在する。 会社自体の仕組みが大事である。