会社の値段って本を読んだ

最近流行のM&Aと言う言葉や
楽天とTBSやライブドアとフジテレビの買収劇を
理論的に説明されているなど、
イムリーな話題が多く、興味深いものでした。

難しい経済用語はあまり使っていないで読みやすい。
ただ、実際の経営にどう活かせるかについては疑問。

第1章 なぜ会社に値段をつけるのか
第2章 基本ルールとしての「米国流」
第3章 企業価値の実体
第4章 「会社の値段」で見える日本の社会
第5章 企業価値算定―実践編
第6章 ニュースを読み解く投資家の視点
第7章 M&Aの本質
第8章 日本の敵対的M&A、米国の敵対的M&A
第9章 日本らしい「会社の評価」のために