エスキモーが氷を買うとき


前作「エスキモーに氷を売る」では、
誰が買うかをマーケティングしていて
1) 自社製品に興味を持った既存顧客を大切に
2) 商品の出来は売れるに関係なく、大事なのは売り方
を説明している。


本書「エスキモーが氷を買うとき」では、
効果のある売り方をマーケティングして
1) 目的達成のためには、何が必要か?
を説明している。


エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング


著者はNBAの最下位のチームを立直し、弱小のまま高収益企業にした。
その後も手腕を買われNBAの2チームを渡り歩く手腕を書籍にした点は
読んでみて興味深かった。