UMLは手段

UMLは手段 (技評SE新書 005)

UMLは手段 (技評SE新書 005)

第1部 UMLは手段

第2部 アーキテクトに未来を賭けた

  • システムトラブルはなぜ繰り返されるのか
  • アーキテクトに向いている人、向いていない人
  • 間違いだらけのアーキテクト選び
  • アーキテクトを育成する

第1部「UMLは手段」で
UMLの記述方法などは一切書いていません。
本書の目的はUMLを勉強するためではなく
UMLを採用してみようとか、
UMLを採用してみて失敗した人に
UMLを採用するべきかを判断するために書かれていと思う。


第2部「アーキテクトに未来を賭けた」は、
会社はどのような人をアーキテクトにすればよいか。
アーキテクトの育て方などが載っています。
こちらは最近のはやりのアーキテクトについての説明で
タイトルとは直接関連しない。



特段内容はない。
一言で言えば、UMLも万能なツールでなければ開発言語でもない。
UMLがはやっているからって理由で採用しても決してうまくいかない。
ってこと。