BMW サーキット Day 〜富士スピードウェイ〜

BMW主催のBMW サーキット Day に行ってきた。

BMWの新しい車を試乗させてくれたり
デモンストレーションと称してミニレースを魅せたり
プロのドライバーの車に同乗して車のポテンシャルを見せたり
実際に走行しながら無線でライン取りやブレーキングを教えてくれたり
何よりも富士スピードウェイを実際に走行できるのが最高に楽しい。
BMWを一日満喫できるイベントである。


このイベントに昨年も参加したのだけど、
たまたまイベント開催情報を知り、一般応募で抽選に当たって行けた。
もちろん昨年も十分満喫できたので、今年も行こうと思ったのだが、
一般で行ったのでM5/M3などの特別試乗車には試乗できなかった。


そのときの残念だった記憶から
今年はディーラ経由で申し込みをさせていただき、イベントに行くことに。
このように一般顧客とディーラ経由の顧客ではメニューが多少違う訳で
こんな点にも主催者のマーケティングの旨さが伺える。
さて特別試乗車の試乗チケットであるがディーラでも抽選らしい。
しかし、とあるお願いをしてみたら、
M5と335iクーペの試乗チケットが運良く手に入った。
力は強いところに運良く働くわけだ。流石である。
        ^^^^


そして、1シリーズ、Z4、335iクーペ、M5に乗った。
どの車に乗っても十分サーキットで満足できるポテンシャルだが、
中でもM5はエンジン、タイヤ、ブレーキング性能ともに
格段に高く素晴らしい。


さらに
驚いたのは、横Gがかかるとシートのバックレストが
アクティブに動き、体をホールドしてくれている。
話によるとステアリングの切れ角と、横加速度から
左右どちらかのバックレストの幅調整しているとのこと。
この機能、そもそも存在も知らなかったけど、
体験してみるとその完成度は高く、とても素晴らしい。
このM5なんと13,5000,000なり。(参考までに)



こういったイベントを開催するところにも
「駆け抜ける喜び」を掲げるBMWの製品が
売れている理由が垣間見えた気がする。


残念ながら、日本のメーカで実施している会社は知らない。
日本のメーカも真似てみたらいかがだろうか。




トークショウ

左から飯田章、影山正美、高木虎之助、・・・、マイクを握っているのは長島正興


デモンストレーション

BMW M5に乗り込む関屋正徳