購入したきっかけは


週刊東洋経済の8/12・19合併号の特集
「この経済本がすごい!!」
でした。

はてなの近藤さんが推薦していて、
へんなタイトルだったのと
アマゾンのギフトが余っていたので
思わず購入してしまった。


いわゆる「烏合の衆」が各人が個別勝手に判断している
ような状況は、経済、社会、生活の中に相当多く見られる。

さまざまな場面について、社会学、心理学、経済学、
政治学、行動力学、交通社会学、生物学、その他博識を駆使して、
しかも、わかりやすい文章で、ついつい読み進んでしまいます。


具体的な例でいうと、グイズミリオネア?だったかな
この番組は4択の問題で、
視聴者代表の投票された総論の正解率は91%で
出演者の周りにいる頭のいい人の正解率65%よりも
圧倒的に上回っている点である。

集団の知識は頭のいいと言われる少人数の人たちに
勝るということである。



まだ、読み終わっていないが、結構おすすめ。





「みんなの意見」は案外正しい