「はてな」は「へんな会社」?

agguy2006-05-13






常識にとらわれない「はてな」の超オープン経営術

日本のブログ・サービスの草分けとして知られる「はてな」は、

ソーシャルブックマークやフォトアルバムなどで「Web 2.0」を

意識したサービスを先陣切って展開するなど注目すべき会社である。




立ったままで会議をする、ミーティングをポッドキャスティングする、

フリーアドレス化のみならず開発合宿や出張オフィスを取り入れるなど

フリーアドレス化のみならず開発合宿や出張オフィスを取り入れるなど

固定化したオフィス環境を徹底して排除する、ユーザーからのバグ報告

までもコンテンツとして流通させる、

「サービスを50%の完成度でリリースする」と公言、

社員全員が自転車通勤、などなど。

サービスそのものの独自性ばかりではなく、

その経営そのもののユニークさもまた話題となっている。




そういった独特の開発方針やユーザーコミュニティ運営、

会社経営術によって「変な会社」と称される「「はてな」」は、

はたしてどのような哲学によって動かされており、

どれほどの新しさを秘めているのだろうか。

本書は、急成長する次世代ウェブサービスベンチャーの素顔を、

同社の「変さ」の源である社長の近藤淳也氏自らが明らかにします。


株式会社はてな社長近藤淳也 「へんな会社」のつくり方

大企業に勤めている方に読んでみて欲しいですね。