LeopardになってBoot Campでのインストールが楽に

Mac OS X Leopardにおいて正式版のVersion 2.0が搭載された。
Mac OS X LeopardになってBoot Campを使ったデュアルブートが楽になった。
しかし、Mac Book Airではインストール用にDVDドライブ自体がないので別途購入する必要がある。
ただ、一部ではAppleの標準でないと駄目だとのコメントもあるがそんなことはない。


インストールは、Macのアプリケーション内に「Boot Camp アシスタント」を起動。


Windowsパーティションサイズを決める。

Fat32では32GBまでしか認識できないので、それ以上の領域を確保したい場合はNTFSにする必要がある。


いったんMac上でフォーマットを行う。

再起動を要求される。
本来は再起動後Winwodsのインストールディスクを要求されるはず。

しかし何度行ってもMac OSが起動してしまうので、「システム環境設定」ー「起動ディスク」よりWindowsを起動するように設定する。


後はWindowsのCD−ROMを入れて、インストールする。
途中でドライバー類の設定を促す画面が出るがここであえて設定しなくてもMacの起動DVDで自動設定してくれるので、設定は必要ない。
※インストール先はCドライブにすることと、フォーマットし直すことに注意する必要がある。


Windowsのインストールは30分程度で完了。
Windowsを起動した状態でにMac OSインストールDVDを挿入する。
Windowsドライバが格納されていて必要なドライバー類はすべて設定してくれる。


以上でWindowsのインストールからドライバーの設定まで一通り終了。